鬼姫は眠る 【決意】





“相馬君はもう、立派な新選組の隊士だよ”


半人前の自分を初めて認めてくれたのが、雪村千鶴という少女だった。
居場所を求めていた相馬にとって、それは震えるほど嬉しい言葉。

もっと認められたい、と強く思った。
この人に頼りにしてもらえるような男になりたい。
剣の腕は幹部の人達に遠く及ばないけれど、彼女を守りたいという想いは彼らにだって負けないつもりだ。

家事などろくに経験がなかった後輩達を、辛抱強く、丁寧に指導してくれた年下の先輩。
荒くれ者の集まりの中、千鶴の周りだけは不思議と穏やかで、心地良かった。

いつでも優しくて、細やかな気配りができて、誰かのために頑張っているけれど。
誰にも――幹部達にすら言えない秘密を抱え、人知れず苦しんでいた彼女。
その苦しみを理解してやれるのは、ほんの僅かな者達だけで、相馬はもちろんのこと幹部達ですらそれに含まれない。

鳥羽伏見の戦で敗北した後、千鶴が新選組から解放されて江戸の実家に戻されることになった時、寂しくはあったがむしろほっとした。
これでもう彼女が危険な目に遭うことはないのだと。

千鶴の実家を訪ねた時、初めて見る彼女の娘姿に思わず見惚れた。
可愛らしい娘だというのはわかっていたつもりだったが、そんな言葉では言い尽くせないほど美しい女の人だったのだ。

こんなにも綺麗な女の人なら、きっとすぐに良い相手が見つかる。
新選組で奪われてきた年月の分も、これからたくさんの幸せが彼女に訪れるはずだ。
じくじくと疼く胸の痛みを無視して、彼女の幸福を願った。

しかしそれは、あまりにも甘い考えだった。


「雪村先輩、元気になるよな・・・?」

隣に立つ野村の呟きをどこか遠くに聞きながら、相馬は千鶴達が消えた空間を見つめたまま立ち尽くしていた。

――結局、俺は何もできなかったな。

実家に戻り、ようやく平穏な日常を取り戻したはずだった千鶴。
しかし、知らぬ間に彼女の身に起きたことは、ただの人間である自分ではどうしようもないことばかりで、彼女の力になれたのは“鬼”達だけだった。

(俺は、何度も先輩に助けられたというのに・・・)

新選組隊士となってから、いつも助けてくれた彼女を今度は自分が助けたい。
そんな“想い”の力だけではどうにもならないことが、世の中にはあるのだと思い知った。

散々世話になったのに、肝心な時に彼女の姿を見ることができず、声すらも聞こえず。
南雲薫を介してでしか、千鶴の存在を感じ取れなかった。
もしも“鬼”達がいなかったら、誰にも気付かれないまま千鶴の魂は弱って、消えてしまったかも知れないのだ。

最後に見た千鶴はあまりにも儚くて、目を閉じた時は二度と開かないのではないかとすら思えて、心臓が凍りついた。

変若水の毒を抜く、と南雲薫は言っていたが、そんなことが本当に可能なのだろうか。
自分などではどうしようもない領域の問題に、彼女に流れる特殊な血に一縷の望みを懸けるしかなかった。

彼女にしてやれることは何もない。
悔しさとともにその事実を噛み締め、相馬はきつく拳を握り締めた。

『・・・戦が終わったら・・・会いに来ればいいよ』

薫がくれた言葉はとても嬉しかったが、同時に深い苦悩を齎した。

この先、自分が生き残れる公算は限りなく低い。
奇跡的に生きられたとして、戦が終わった後にはいったい何が残っているのだろう。
彼女に胸を張って会いに行ける程の何かを、自分は持っているだろうか。

少なくとも、今のままの自分では駄目だ。
例え千鶴が許してくれても、相馬自身が彼女に会わせる顔がない。

(それを見つけるためにも、今は前に進むしかないか・・・)


遠くから藤堂の声が聞こえた。
先程、天霧が羅刹を片付けたと言っていたから、戦いを終えた彼らは相馬達を捜してくれているのだろう。

「斎藤さん達に、雪村先輩の言葉を伝えないとな・・・」

縫い止められたかのようにその場から動けなかった足を動かし、声が近づいてくる方に向かう。

未来のことなど何もわからないけれど、彼女に恥じない生き方をしなければと心に刻みながら。



明治二年――。
ついに旧幕府軍は新政府軍に投降することとなった。

その夜、相馬は五稜郭の窓から満天の星を見上げ、一つの決意を固めていた。

「見つけましたよ、雪村先輩。俺の進むべき道を・・・」

戦が終わって、ようやく見つけた、己の命の使いどころ。
この日のために、自分は生き永らえたのだ。

がむしゃらに己の道を探してもがいてきたが、最後の最後に道は定まった。
この結果がどうなろうとも、胸を張って歩むことができる。

静かな覚悟を秘めた目に映るのは、一際明るく輝く北辰の星。
旅人達の道標の星。目指す先で辿り着く場所は、人によって様々だ。

星空を一瞬流れた一筋の光に、動乱の時代を輝きながら駆け抜け、消えていった同志達を想う。
そして半年前に別れた特別な女性を――。

彼らは、彼女は、この決断を誇らしく思ってくれるだろうか。それとも馬鹿だと笑うだろうか。

(それでもこれが、俺の選んだ道だから――)





■■■■■





数ヶ月の間、夢うつつをたゆたい続けていた千鶴の意識がようやくはっきりしたのは、季節が一巡した頃だった。

目を覚ました千鶴は見慣れない天井に戸惑ったが、不意に覗き込んできた薫の顔に安堵し、強張っていた体の力を抜いた。

「やっと起きたのか」

「私、どれくらい眠っていたの?」

「一年だよ。この半年くらいは、目が覚めたり眠ったりを繰り返していた」

そう言われると、何となく憶えている気がする。
霞み掛かった意識の向こうで、薫やお千、風間達の声を何度も聞いたような。

こんなに長く眠っていたのは、身体の中の変若水の毒と鬼の血が戦っていたからだろうと、薫は言った。
今ではほとんど毒は浄化されているらしい。

「新選組は、戦はどうなったの?」

「終わったよ。五月に函館で旧幕府軍はようやく降伏した」

降伏――。幕府側だった新選組は、負けたのか。

「新選組も蝦夷地に渡ったが、土方、伊庭、野村が死んだ。山南と藤堂は会津での戦の最中に、羅刹の力を使い果たして死んだそうだ。斎藤は斗南にいるらしい」

「・・・・・・」

親しくしていた人達の死の報せを、千鶴は目を閉じて受け入れた。
皆、自分の志をまっとうできただろうか。

「・・・相馬君は?」

「相馬は函館で、新選組局長として新政府軍に投降したそうだ」

「局長として投降?」

「捕らえられた後は、流罪になっている」

「流罪? じゃあ生きているのね?」

近藤のように処刑されずに済んだことに、ひとまず胸を撫で下ろす。
だが、何故相馬が局長として投降したのかが気になった。彼がそこまで責任を負う必要があるのだろうか。

「相馬から、お前に伝言がある」

「え?」

思いがけない言葉に目を丸くする。
薫はどこか面白がるように、「皆、お前には甘くなるみたいだな」と前置き、語り始めた。


千鶴が眠っている間、千姫や風間達は新選組の動向を調べてくれた。
目が覚めた時、千鶴が気にするだろうとわかっていたからだ。

蝦夷地に遅い春が来て、再び新政府軍と旧幕府軍の戦が始まった。
だが戦力の差は圧倒的で、五月には旧幕府軍の拠点だった函館も占拠され、ついに降伏した。
相馬が戦死した土方の後を継いで、新選組局長として新政府軍に降り、捕らえられたという情報はすぐに掴めたらしい。

その後、流罪が決まった彼のもとを、お千と君菊が訪ねた。
二人の顔を見るや、相馬は開口一番こう言った。

『雪村先輩は、大丈夫なんですか?』

こんな時に、真っ先に気にするのが千鶴の安否とは。
しかし、彼がずっと気にしていたであろうことは、その必死な様子からも明白で、お千は少しずつ快方に向かっていると彼に伝えた。
すると相馬はくしゃりと顔を歪め、良かった、と吐息混じりに呟いた後、溢れる感情を耐えるかのように目を伏せた。

相馬が落ち着きを取り戻した頃、お千は彼に問うた。
何故“新選組局長”などというものを引き受けたのか、と。

この断罪が不本意なものなら、逃げるのを助けるというお千の申し出に、相馬は首を振った。
彼はすでに、刑を受け入れる覚悟をしていたのだ。

『俺は武士としても新選組隊士としても中途半端でした。斎藤さんのようにこれと決めた何かがあったわけでもなく、土方さんや野村のように戦場で散ることもできなかった。けれど、土方さんから【誠の旗】を託された時、これが俺の道だとわかりました』

そう言って彼は、ボロボロになった一枚の布を取り出した。
新選組が最後まで掲げていた、【誠の隊旗】。
血や埃に汚れたそれを、相馬は宝物のように大切に扱っていた。

『俺は新選組局長として、新選組がしてきたことの責任を担います。近藤さんや土方さん、皆さん方の遺志を受け継ぐと決めたんです』

一旦言葉を切ると、相馬はそれまでの強い口調と打って変わって、自嘲気味に続けた。

『そうしてようやく俺は、一人前になれるんだと思います。今のままの俺ではきっと、南雲さんは認めてくれませんから』

どこか気恥ずかしげに視線を逸らした後、彼は【誠の旗】をお千に差し出した。

『お千さん、お伝え願えますか。刑を全うして帰ってきたら、必ず雪村先輩に会いに行きます、と。それまでこの旗を、先輩に預かって頂きたいんです』

これが“形見にして欲しい”などという願いなら、お千は受け取らなかった。
千鶴に哀しい思いをさせるだけの頼みなんか、聞きたくはない。
けれど相馬には一片の悲愴さもなかった。
彼は死ぬつもりなど一切ない。生きて、千鶴に会いに行くつもりなのだ。

『わかったわ。必ず千鶴ちゃんに渡すから、貴方も絶対に約束を守ってね』

『はい、必ず――』

必ず、雪村先輩に会いに行きます――。



お千から届けられた【誠の旗】は、薫の手から千鶴に渡された。

「ほんと、馬鹿みたいに真っ直ぐだよな」

俺には理解できない、と呆れたように言いながらも、薫が浮かべた笑みは驚くほど柔らかい。

渡された旗をぎゅっと胸に抱きしめ、千鶴は溢れ出る涙を堪えていた。

どこもかしこも汚れ、擦り切れたボロボロの旗。
この隊旗のもとで、幾人の武士達が命燃やして戦場を駆けたのだろうか。
深い喪失感と愛しさで、胸が詰まった。

「相馬君・・・」

届けられた言葉の一つ一つから、彼の気持ちが伝わってくる。

出会った頃から変わらない、ひたむきなまでの純粋さ。
あまりにも潔癖過ぎて危なっかしくもあったが、彼が着実に成長しているのだと感じられたのも記憶に新しい。

『雪村先輩、そこにいらっしゃるんですね?』

姿は視えないはずなのに、彼の目はまっすぐに千鶴を見た。
その視線の強さは、弟のように思っていた後輩が、一人の男の人なのだと認識するに充分な威力を放っていた。

一日も早く江戸を出て、新選組の後を追わねばならないはずなのに、彼は千鶴の窮地を知るや自身よりもこちらを優先しようとした。
天霧の説得で思い留まってくれたが、苦渋に満ちた悔しげな表情に、相馬がどれほど千鶴を大切に想ってくれているかを知って、嬉しかったのを憶えている。


「お前はこれからどうしたい?」

「相馬君を、待っていたい・・・」

きっと今の彼にとって、千鶴に再び会うという目標は心の支えとなっているはずだ。

なら私は、相馬君が帰って来れる場所を作ろう。
己の志を全うした彼が、心から安らげる場所を。

薫は最初から答えがわかっていたかのように頷いた。

「それじゃあ、お前の体が癒えたら江戸に戻ろうか」

「兄様、いいの?」

「何が?」

「だって、江戸に戻ったら・・・」

相馬が戻る日まで、もしくは戻った後も、人の世界で人として暮らすことになる。
人とも鬼とも関わりたがらない薫には、決して居心地の良い環境ではないはずだ。

「それでも、一緒にいてくれる?」

「馬鹿だな、当たり前だろ」

堪えきれずにくすくすと笑うと、千鶴も安心したように微笑んだ。

ようやく取り戻した愛する家族と、そう簡単に離れるわけがないのだから、千鶴が不安がる必要はない。
それに千鶴と過ごした一年の間に、世の中は捨てたものではないと思い始めてもいた。

(人間にも面白い奴らがいるみたいだしな)

新選組の連中は沖田を筆頭に碌なものじゃないと思っていたが、局長の近藤は少しだけ見直したし、しばらく一緒に過ごして相馬や野村は面白いと思った。綱道に捕らわれた幼い千鶴を守ってくれた山南には、密かに感謝してもいる。
千鶴と一緒なら、人間と関わるのもきっと楽しいだろう。

「家族は一緒にいるもんだろ?」

「うん!」

この笑顔を守るためなら、何だってできる。
そして“彼”が戻ってきたら、“家族”が増えるかも知れないと、おぼろげな未来を思い描いた。


先程のお千の話には、続きがあった。

相馬から【誠の旗】を受け取ったお千は、必ず千鶴に会いに行くという彼に、好奇心に駆られて訊ねてみた。

『それは後輩として? 新選組の仲間として? それとも・・・』

言われた言葉をすぐに理解できなかったのか、戸惑ったような顔をした相馬だが、やがて意味がわかったらしく見る間に頬を赤く染めた。
だが彼は必死に動揺を隠しながら、お千の問いに逃げることなく答えた。

『そう、ですね。俺は新選組の先輩ではなく、雪村千鶴さんに会いたいんです。・・・その、一人の男として・・・』


けれど薫は、その言葉を千鶴に伝えようとは思わなかった。
これは相馬自身の口から伝えるべき言葉なのだから。

・・・別に、面白くないとかいう理由からではない。
ただでさえ相馬に心惹かれているらしい可愛い妹が、はっきりと恋心を自覚するのを邪魔したかったわけでもない。ないったらない。





■■■■■





数年の月日が、あっという間に過ぎ去った。

町の外れに建つ雪村診療所で一人、薫は書物を開いていた。
紙面いっぱいに絵や文字が敷き詰められたそれを読み進めながら、頭の中で改良法も考える。

江戸に戻ってからというもの、千鶴と共に松本良順のもとで医学を学んでみたが、意外に面白いと感じた。
特に薫の性に合っていたのは、薬の調合だ
薫が育った南雲家のある土佐は自然豊かな土地で、豊富な種類の植物が身近にあったため、いつの間にか多くの知識が身に付いていたらしい。
下地ができていたから飲み込みも早く、今や彼が調合した薬の評判は上々だ。
別に人間を助けたいなどとは思わないが、自分が作った薬の出す結果が面白くて、すっかり嵌ってしまった。

千鶴の方は、主に松本の助手として働き、医者としての腕も上げているようだ。
そんな日々を送るうち、いつかは兄妹二人でこの雪村診療所を開くのも悪くはないとすら考えるようになった。

その“いつか”が来る頃、“彼”はどうするのだろう。

「千鶴、そろそろ会えたかな」

ぼそりと呟き、開け放たれた障子戸の向こうを見やる。

朝から千鶴は出かけていて、家には珍しく薫一人だ。
妹と再会してからはほとんど一緒の時間を過ごしていたから、一人きりで過ごす時間は随分と久しぶりだ。

しかしこうして待つ時間も、今日は苦にならない。
彼女が帰って来たら、今まで以上に賑やかな日々が始まるのだから。





港には、たくさんの船が停まっている。
たった今接岸した船から降り立った相馬主計は、数年振りに踏む江戸の地を足元に感じながら、ぐるりと周囲を見渡した。

(東京、か。すぐにはこの呼び名に慣れないだろうな)

【江戸】から【東京】に名が改まったが、今はまだ違和感が拭えない。
だがこれが時代の流れというものだ。慣れるしかないのだと諦めもあった。

さて、今日はこれからどうしようか。
どこかで宿でも取って身体を休め、明日からは千鶴を訪ねるために色々と調べることにするか、などと取りとめもないことを考えていた時、ふと気になる面影を視界の端に捉えた。

まさか。

「雪村先輩・・・?」

思わず零れ出た声に、その人ははっとしたようにきょろきょろと辺りを見渡す。
こちらには気付いていないようだが、あの反応は間違いない。

逸る思いで歩を進めると、近づいてくる気配に気付いた彼女が真っ直ぐに相馬を見た。

「相馬君」

「お久しぶりです、雪村先輩」

綺麗になったと、心から思った。
初めて彼女の娘姿を見た時は硬直してしまうという失態を演じたが、これでも少しは成長した。

「とても綺麗になられて、驚きました」

「相馬君も、何だか男の人になったね」

「・・・・・・俺、最初から男ですけど」

「え? あ、そうじゃなくて、前はどちらかというと少年ぽかったから・・・っ」

わたわたと慌てる様に、笑いが込み上げてくる。
こんなに綺麗になったのに、中身は昔とあまり変わっていない。

(ああ、やっぱり雪村先輩の傍は心地良いな)

数年分の想いが、溢れてくる。

「貴方に、話したいことがたくさんあるんです」

『戦が終われば、会いにくればいい』

別れ際の薫の言葉は相馬の生きる糧となり、目標となった。
彼の言葉があったから、お千に伝言を頼もうと思ったのだ。

雪村先輩にもう一度会う。
だからそれまで、何としても生き延びる。

その思いで、慣れない離島での日々を耐え抜いた。

話したいこと、聞いて欲しいこと。
彼女が知らない間の新選組の話を、すべて伝えるために。

「皆がどんな風に戦って、散っていったか。先輩にも知っていて欲しいですから」

それはきっと、俺だけができること。

今日のこの日、千鶴がここにいる理由はきっと自分と同じ思いだと信じて。
そして、自分が知らない間の彼女の話も知りたい。

「うん、聞かせて、全部」

でもその前に、と千鶴は不思議そうに首を傾げる相馬に精一杯の笑顔で言った。

「お帰りなさい、相馬君」

「・・・っ」

一瞬言葉に詰まった相馬は慌てて何かを言おうとして、千鶴が両手に抱える古ぼけた何かに気付いた。
それが何なのか考えるよりも先に胸が熱くなり、目が潤む。

彼女に預けていた【誠の旗】。

「ただいま帰りました、千鶴さん・・・」

涙で掠れる声でかろうじて答え、泣き笑いに顔を歪ませた。



〈了〉

17.8.10up

相馬君ENDでした。
相馬君は薫の格好のおもちゃになりそうです(笑)。
ただ、薫も千鶴ちゃんとの仲は認めていますので、何だかんだで応援してくれるはず。
物陰からこっそり二人の様子を覗き見ながら、もじもじもだもだする二人に焦れてる感じで(苦笑)。
お千ちゃんと二人で、何やってんだ相馬ぁ、とか、そこだ、行け、押し倒せ、とか言ってそうな・・・。



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