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あとがき
『空の彼方』が始まって丸2年。ついに完結してしまいました。
ここまで読んで下さった方々、本当にありがとうございます!
特に最終話はずいぶんと長くなりました(汗)。読まれた方、お疲れ様です・・・。
長編を始めた頃は、まさか完結する日が来るとは露ほどにも思っていませんでした。(え?)
大まかな設定やラストなどは始めから決めていましたが、書くことはないだろうと本気で思っていました(笑)。
それが何故完結したかと言いますと、一重に『空の彼方』を読んで下さり、励ましのお言葉や感想を送って下さった方々のお陰です。ええ本当に。「楽しみにしていますv」の言葉が無ければ『空の彼方』は未だに、ルックとシーナがフリック苛めに勤しんでいたことでしょう(汗)。
天流坊ちゃんは随分と私情を抑え込んでしまう性格となってしまいました(汗)。最後にようやく思いを吐露することができましたが、早くルックの傍で安らげる日が来ると良いですね。解放軍時代は恋愛とは無縁に過ごしてきましたが、これからは周囲がそうはさせてくれませんので、色々と気苦労が増えそうです(笑)。
ルックは結局最後まで坊ちゃんへの想いに気付きませんでした。自分にとって坊ちゃんは一番大切な存在であることは認めていますけど。ラストであれほどの想いを抱きながら何故気付かない?と思われそうですが、ルックはその感情を知らないので気付きようがなかったんでしょうね(苦笑)。3年後に期待しましょう(笑)。自覚すれば彼は強いっ。
シーナは坊ちゃんへの想いを自覚してますが、すぐにどうこうしたい気持ちはないようです。坊ちゃんとの友情も大切なので、壊したくないのでしょうね。何よりまだルックが自覚していませんから。自分に不利になろうとも、同じ土俵で戦いたいようです。こう書くとシーナが男前だな…。ただ、彼はアップルも気になってたりします(笑)。
『空の彼方』はこれで終わりですが、天流坊ちゃんの話はずーっと続いていきます(笑)。
これから坊ちゃんはハイランドに行き、ルルノイエ(変換押したら『ルルの家』なんてメルヘンでファンシーな言葉になりました)でルカとランデブーします(え?)。
『空の彼方』ではたくさんの傷を負い、多くのものを失ったまま旅立った坊ちゃんが、これからの出会いで少しずつ色々なものを取り戻していければと思っています。
だからあまり『空の彼方』が終わったという実感も寂しさもないなあ…(苦笑)。
何はともあれ、2年に渡る長い連載に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
2005.7.10.羽柴
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