□ こねこのにっき □

5月 30日
絳攸さまから薄布が送られてきました。
今まで身につけていた布は、色々あって
ボロボロになってしまったから嬉しいv
ありがとう絳攸さま。
でも一匹じゃ取り替えられないの・・・。
お任せ下さいお嬢様。
ささ、古くなった布は脱がしてさしあげます。
大丈夫ですよ、優しくしますから力を抜いて。
・・・・・・紛らわしい台詞をやめろ。
布を新調したのか。
何なら私が友のために美しく飾り付けてみせようか?

顔色が変わったがどうした?
絳攸殿には秀麗さんがとても喜んでいたと報告しましょうか。
養い親と違って出来た青年ですねえ。
―その頃の貴陽―
秀麗から手紙がキタ―――!!

なになに?

“絳攸さまありがとう!大好きvって伝えておいてね”。
ねえ絳攸、主上に恨みと妬みと嫉みと僻みに
満ち満ちた視線を向けられているけど、何かしたのか?
知るか。
今俺は秀麗が喜ぶ可愛い姿を知らせてもらって幸せなんだ。
水を差すな。

前へ 次へ



ブラウザのバックでお戻り下さい。