□ こねこのにっき □

11月 30日
今日は茶州府のみんなとおいもを焼きました。
熱くて大変だったけど美味しかったわね。
でも龍蓮、あんた焼かれたくなかったら
体中にひっつけた落ち葉を取りなさい!
危うく火の中に投げ込まれるところだったじゃないの。
ふ、案ずるな友よ。
私は火の中に飛び込みたければ自分から行動する男だ。
だが友の私への愛情はしっかりと胸に刻むことにする。
落ち葉の塊が芋を抱えて現れた時は驚きました。
焼き芋をしたいということは理解できますが、
自分まで火達磨になったら芋が食べられませんよ。
焼き芋が美味い季節だな♪
栗もいいぞ、姫さんも食うか?
て、こら静蘭! 俺が皮を剥いた栗を片っ端から奪うな!
姫さんにやりたいなら俺がやるわ!!
焼き芋美味しかったですね。
ただその後、静蘭殿がせっせと荷造りしていましたが
何だったのでしょう?
しかもその中に龍蓮殿が何やら放り込んでいましたが・・・。
いや、まさか、それがあれであるはずはありませんよね、うん。
―その頃の貴陽―
兄上が何やら荷物を送ってきた。
開けてみると落ち葉の塊と芋が入っていた。
よく解らないけれどありがとう兄上。
茶州から落ち葉と芋が届いた。
どうすればいいんだ? 焼くのか?
ただ、焼いてはいけないものが混ざってるんだが・・・。
ふ、ふふふ・・・龍蓮・・・あの愚猫・・・っ。
落ち葉の中に双龍蓮泉を混ぜてどうする気だ?
燃やすのか?
すぐに茶州に送り返すからちゃんと付けてろ!

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